問.2 中世まで用いられた目方の単位。律令制では両の24分の1。
★ 江戸時代の貨幣の単位。両の16分の1。分の4分の1。
問.3 子供や年の若い者をぞんざいにいう語。「酒屋の―」
★ 自分の息子のことをへりくだっていう語。「うちの―がご厄介になっています」
問.4 「――天に在り」:聖人が天子の位にあり人民がその恩沢を受けるたとえ。
★ 「――雲に乗る」:英雄がその才能をふるう時を得るたとえ。
問.5 ⇔上方絵
★ 江戸で版行した極彩色の一枚刷りの浮世絵
問.6 大分県北部、周防灘に面する市。応神天皇・神功皇后・比売大神を祭る、全国八幡宮の総本宮がある。
★ 「○○神宮」:八幡大神(応神天皇)、比売(ひめ)大神、神功(じんぐう)皇后を祭る全国八幡宮の総本宮。
問.7 ⇔受話器
★ 電話機の音声を電流に換える装置
問.8 片足を引きずって歩くこと。〔中国の夏の禹王が治水のため天下をまわり足が不自由になったという伝説による〕
★ 天皇または貴人が外出のとき、道中の無事を祈って陰陽家がまじないを唱えながら舞踏する作法
問.9 民法上、夫婦・養子縁組の一方が、相手に対する扶養義務を怠ること。夫婦の場合は、同居義務に反することも含む。
★ 捨てて顧みないこと。そのままほうっておくこと。「死体を―する」